院長 中村 薫


  自然なお産とは命の誕生を赤ちゃん自身に任せることに他なりません。
 そのことで生まれようとしてくる力は最大限に発揮され、医療の介入を
 必要とする場合は著しく減少します。
  母は、苦しみに耐えながら、尚耐えながら我が子の生まれてくるのを、
 我が子の人生の始まりを、待ち続けるのです。そして、母は生まれてき
 たわが子をしっかりと抱きしめて、魂のつながりを感じ、深い絆を結ぶ
 のです。
  我々はその親子の絆を守り続けていかなければならないと決意してお
 ります。
  母は陣痛という人生最大の苦痛を分娩台の上で屈辱的に過ごさなけれ
 ばならないということはありません。わが子を感じるためには、苦しい
 陣痛を乗り越えるためにはどのような格好でも構わないのです。事実、
 これまで人類はそのようにしてきたのです。
  そして、自然なお産の中にこそ、産まされたではなく新しい命が生ま
 れてきたという喜びがあるのです。
  医療の介入は必要最小限であるべきですが、医療の介入無くして生ま
 れてくることが出来ない子がいることも事実です。我々は医療の介入の
 必要性を的確に見極め、不必要な医療の介入を出来るだけ排除し、より
 多くのお母さん方に自然で感動的なお産を通して、より良い子育てのス
 タートを切ることが出来るようにお手伝いさせて頂きます。

  −お産とは、喜びです
    心の最高の感激です
      一生の宝物です−

                         なかむら産家医院
                             中村 薫